教員・ゼミ


担当科目 | 「アジア経済論B」「開発経済論B」 |
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研究テーマ | 工業化、産業政策、CGEモデル |
先進国と発展途上国の所得水準はどれ位違うのか、貧困削減のためにどうすべきか…発展途上国が直面している問題について幅広い知識を持ち、これらの問題と解決策について批判的に考えられるようになりませんか? 私の研究室では、開発経済学の分析方法を学び、経済理論を適用し、様々な発展問題および政策を分析します。一緒に勉強しましょう。
担当科目 | 「国際金融論」 |
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研究テーマ | 現代の国際金融 |
国境を越えておカネをやりとりする…そのことにはどんな意味があるのでしょうか。日常生活の中ではなかなか意識しづらいですね。ですが、金融は私たちの生活にとても大きな影響を与えています。金融というレンズを通して、私たちが生きる現代社会の特徴・課題を考えたいと思います。
担当科目 | 「海外直接投資論」「グローバル企業論」「貿易史」 |
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研究テーマ | 台湾の航空産業、台湾の政治・経済 |
台湾は17世紀以降、外来勢力から直接・間接を問わず様々な影響を受けてきました。第二次世界大戦後に限って言えば、アメリカの外交政策に翻弄された側面もあります。しかし同時に、アメリカは台湾経済の発展にも関わっていました。台湾の航空産業の成長も、アメリカの技術移転や経済援助を抜きにして語れません。国の主権や安全保障と密接に関わる産業分野も含め、直接投資はどのような意図で行われるのか、その結果、受入国にはどのようなメリット・デメリットがもたらされるのか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
担当科目 | 「ビジネスコミュニケーション実務初級」「ビジネスコミュニケーション実務上級」 |
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研究テーマ | 貿易実務、貿易マーケティング、国際物流 |
ビジネスのグローバル化は日々進化しておりまたその担い手の役割も多様に変化をとげています。貿易実務、貿易マーケティング、国際物流など多岐の観点で学びを進めて、現在起こっている各種課題を認識し、そして課題解決に向けて、一緒に考えていきたいと思います。「国際ビジネスの実際」に触れることで成長していきましょう。
担当科目 | 「開発経済論A」「アジア経済論A」 |
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研究テーマ | 中国経済の現状と課題、日中経済関係 |
3年までの専門ゼミでは、「中国の経済発展と課題」について研究します。グループ研究でも、全員がインターゼミ等のゼミ大会に参加します。卒論テーマで最も多いのは、中国、アジアの経済、経営の分野です。
担当科目 | 「国際貿易論I」「国際貿易論II」 |
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研究テーマ | 地域的な貿易協定に関する研究 |
今、世界の経済やビジネスはめまぐるしく変化しています。複雑でつかみどころがないように見えますが、おさえどころをつかめば、今まで見えなかったことも見えてきます。大学でものの見方や考え方を学んで、最新の情報を読み解いて、世界を理解してみませんか。
担当科目 | 「ヨーロッパ経済論I」「ヨーロッパ経済論II」 |
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研究テーマ | ヨーロッパ統合と共通農業政策 |
ヨーロッパと聞いてみなさんは何をイメージしますか?ヨーロッパ各国が作り上げてきた制度の中には、日本での常識とはかけ離れたものがあります。ヨーロッパの多様な事柄を学んで、これまでの考え方を相対化してみませんか?
担当科目 | 「貿易商務論」「ビジネスコミュニケーション実務初級」 |
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研究テーマ | 組織行動論、リーダーシップ論 |
高校までは挑戦する内容自体与えられてきたのではないでしょうか。大学では自分自身で前向きな“負荷”をとことんかけて、少しの努力でできそうなことではなく、かなりの負荷をかけないと達成できそうにないことに取り組んでみて下さい。それが本当の意味での“チャレンジ”です。大学4年間のチャレンジがその後の人生での様々な壁を乗り越える際の自信になっていきます。応援しています!
担当科目 | 「国際協力論」 |
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研究テーマ | 開発研究、アフガニスタン、平和構築 |
国境を越えた経済活動、先進国と開発途上国、開発援助と地域社会など、私達と世界の結びつきは、絡み合っています。現代を生きる私たちにとって、世界の様々な地域で起こっていることは、「遠くのこと」として済ますことができなくなっています。だからこそ、世界の中の日本、世界の現状に関する皆さん自身の視点と考えを大学において鍛えていってほしいと思います。
大学や学部は、どこに行こうとも「入口」にすぎません。大切なことは、大学を卒業するという「出口」に立った時に、何ができるようになっているかです。大学4年間、1,460日を、日々有効に使ってください。
担当科目 | 「国際政治経済学」 |
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研究テーマ | 国際政治経済学、国際関係論 |
今の世界経済体制は、国際政治に対する大きな展開によって、近い未来に終わってしまいます。それだけでなく、実際には歴史の中で前例のないものだから、今から世界経済が変わる中、どのような状況が発生するかが誰も知っていません。
しかし、今の状況を見たら、一極体制を継ぎ、多極体制が実現されつつあることが明らかでしょう。この転換により、国際貿易と国際関係のみならず、皆さんの日常生活に直接に影響を与える社会構造がずいぶん変わってしまいます。
私の研究室では、経済と政治との関係を国内レベルでも国際レベルでも考えながら、この先駆的な話題を分析します。この中、日本はどのような道を歩むべきかを一緒に考えてみませんか?