学科・プログラム高校商業・情報科教員育成プログラム

HOME > 学科・プログラム > 高校商業・情報科教員育成プログラム

高校商業・情報科教員育成プログラムとは

高校の専任教員を目指す少数精鋭のプログラムです。教育職員免許状の取得に必要な教職課程科目のほかに、演習に重点を置いたカリキュラムを学修し、高等学校の商業科または情報科の優れた教員となる人材を育成します。（商学部商学科・経営学科、商学部第二部学生から、各学年20名程度を定員とする）

01実務経験を有した教員による指導

商業高校での実務経験を持つ教員が科目を担当し、実践的な知識や経験にもとづく指導で優れた人材を育成します。

02少人数教育の充実

教員育成プログラム独自の科目を設置して、少人数のゼミナール教育を充実させることで、仲間意識の醸成をはかり、着実に教員採用試験に合格できるように取り組みます。

03教員採用試験受験対策講座を実施

教員採用試験前の3年次後期～4年次前期には、本学エクステンションセンターにて高校商業・情報科教員受験対策講座（受講料が必要）も実施し、知識やスキルの向上をはかります。まずは年間5人以上の専任教員輩出を目指して、教職員が一体となって学生をサポートします。

04プログラム修了に必要な単位は、卒業要件単位に含まれる

教職に関する専門教育と学部の専門教育を並行して学修することが可能であり、プログラムの修了に必要な単位が学部の卒業要件単位に含まれます。併せて、このプログラムでは指定した試験や検定に合格した場合に卒業要件として単位を認定します。これにより、商学部生としての専門性や将来教員となった際の指導力の向上を図ります。
※本学入学前に合格した試験についても、申請することができます。