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福岡県信用保証協会の定末課長が「銀行論」で講演されました

6月25日(火)の「銀行論」において、福岡県信用保証協会の定末佑介総務企画課課長が「中小企業を取り巻く金融環境と信用保証制度の役割」をテーマに講演されました。信用保証協会は、中小企業が金融機関から事業資金の借入をする際に公的な保証人となり、中小企業がスムーズに資金調達をできるようにサポートする公的機関です。

定末課長は、信用保証制度を利用した中小企業の借入の仕組みや、信用保証制度利用のメリット、中小企業経営者の悩み、中小企業の資金繰りなどを学生に紹介されました。また、協会が近年取り組んでいる創業支援の背景や創業審査のポイントを解説し、創業に関心のある学生が熱心に聞き入っていました。

講義に出席した学生からは、「信用保証協会についての知識が少なかったため多くのことを知ることができた」、「福岡県の中小企業者の半数以上の企業で利用されていることに驚いた」、「中小企業が日本経済を支えていることがわかった」などの意見があり、多くの新しい気づきがありました。定末様、ありがとうございました。

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