【経営学科】経営基礎ゼミナールⅠ優秀レポート表彰式を開催しました
9月18日(水)に経営基礎ゼミナールⅠの優秀レポート賞の表彰式が開催され、特に優秀と認められた15名の1年生が表彰されました。
経営学科では高校の学びから大学の学びへのスムーズな接続のために経営基礎ゼミナールⅠを1年生全員が受講します。
経営基礎ゼミナールの学びは、3つのパートから構成されています。(1)「研究・分析・探究」…「問いを立てる」こと「仮説」を作る、信頼できる論拠(一次資料や二次資料など)に基づき主張を展開することについて学びます。(2)「価値の発見・価値を形作る」…企業は価値創造と収益獲得を通じ「継続企業(Going Concern)」として存在し続けることを目指しています。経営学はその一連のプロセスを研究しています。授業ではまず、社会や消費者との関係の中で価値あるものを発見し、それを形作ることについて学びます。(3)「アカデミック・ライティング」…論理的な構成の文書を書く(プレゼンを作成する)ことに関する訓練を行います。
これらの学びの成果は、レポートとしてまとめられます。今回、表彰を受けた15名の1年生は、とくに優秀なレポートを執筆した1年生です。
(注)会計専門職プログラムの学生は、会計専門職プログラム生のみを対象とした経営基礎ゼミナールを履修します。