2018年度後期には本プログラムの導入となる講義「クリエイティブ社会論」がスタートします。講義内容は下記のとおりです。
本講義では、クリエイティブ産業(特にゲーム業界)の産業史を技術の変遷とビジネスモデルの変化に焦点を当てて議論していく。ゲーム業界はコンピュータの高度化、AIと呼ばれる人工知能、VR(Virtual Reality)やAR(Augmented Reality)、MR(Mixded Reality)などの技術の発展と共に変化してきた。本講義は、このような技術の変遷とビジネス、そして社会との関係を俯瞰的に考えることができるようになることが一つの目的である。このような視点から技術の変化に目を向けることで将来的なビジネスのタネを探求する機会となることを期待している。
・ゲームをつくるということとは
・クリエイティブ産業の可能性について
・ゲーム産業の歴史と主要なプレイヤー
・現実と仮想
・AIの変遷
・ゲームとUX(User Experience)
・ゲーム産業のビジネスモデル