【海外交流ゼミナール】令和6年度解散式を行いました
商学部・商学部第二部では毎年、「海外交流ゼミナール」を開講しています。
海外交流ゼミナールは、選抜試験を経て選抜された16名の学生が前期期間中の講義に加え、夏休み中の約2週間、現地研修に参加するゼミナール科目です。
昨年度から研修先が「アメリカ・オレゴン大学」へと変更になり、今年は第2期生16名が夏に現地プログラムを修了し帰国しました。
帰国後も、来年度参加希望者に対する最終プレゼンテーションを行うべく、毎週活動を続けていたメンバーたちですが、この度無事にその務めも果たし、当初予定していたすべてのプログラムが終了となったため「解散式」が行われました。
解散式では、すべてのプログラムを最後まで駆け抜けた16名に、岡准教授からメッセージ付きの本がプレゼントされました。受け取った学生たちはメッセージを読み、約1年間の「海外交流ゼミナール」生活を思い思いに振り返っていました。また、終盤には今回のプログラムで学生リーダーを務めた3年生の中野さん・中村さんがこの1年間を振り返り、仲間たちへ感謝の一言を述べる場面もありました。
学科や学年も異なり、出会ったときにはお互いのことを全く知らなかった16名。
16名でしか共有できない様々な不安や困難、それを乗り越えた先にある充実感を経験して、かけがえのない”仲間”になっていく姿がとても印象的でした。
今後の人生においてこの1年間が皆さんの糧となり、未来に大きく羽ばたいていくことを期待しています。
約1年間、本当にお疲れさまでした!



